日々

日常の癒されたこと、楽しかったことのメモ

鍋で作る 簡単ブラウニー(生チョコ風)

簡単に可愛い焼き菓子つくりたい!

しっとり生チョコが食べたい!!!

でもオーブンがない……。

 

そんな欲望を満たす、

なんとなく可愛い焼き菓子が作りたい人のための

失敗しないブラウニー情報です。

基本は混ぜて焼くだけです。

トッピングで苺とかバナナとか加えると可愛く仕上がります。

 

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使用したのは直径20㎝程度の鍋です。

 

〈材料〉(6人分くらい)

・板チョコ 4枚(200g)

・卵 2個

・バター 30g

・砂糖 60g

・薄力粉 60g

・生クリーム 140g

ーーー以下あればーーー

・ベーキングパウダー 小さじ1/2

・ココアパウダー 20g

・苺 5個

 

〈作り方〉

①下準備

卵を室温にする、お湯わかす

②下準備

薄力粉、ココア、ベーキングパウダー、砂糖を計っておく

③下準備

苺を4等分にカット

キッチンペーパーに切り口を下にしてのせる

 

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④下準備

泡だて器で卵をほぐす

砂糖2、3回に分けて加える

なじむまで混ぜる

 

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⑤チョコ、生クリーム、バター湯煎をかけながら混ぜる

 

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⑥卵液を徐々に加えて混ぜる

 

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⑦ふるいにかけた粉類を投入、大きく混ぜる

⑧鍋にバターを塗って生地を流す

苺、(あればアラザン)投入

タオルで包んだ蓋をして30~40分ほど蒸す

 

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⑨中央を竹串で刺してゆるくないことを確認する

(あれば粉糖ふると可愛いです)

 

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★完成★

 

〈情報とか〉

・苺はキッチンペーパーでしっかり水分を抜かないと蒸している間に水分が出てぐじゅぐじゅし、白っぽい苺になってしまいます。

・無塩バターでつくれば、砂糖の量は少なくしてもいいかもしれないです。

・ベーキングパウダー入れるとケーキっぽくなります。

・冷やしてから食べたほうが良いです。一晩寝かせた2日目が最も美味しいです。

 ◎学校や職場でみんなと分け合いっこして食べよう

「美味し~い」「可愛~い」とみんなで和むこと請け合いです。

 

 

簡単にスフレを作る

あるものだけで簡単に作れます。

技術は特にいりません。

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〈材料〉

・卵 1個

・板チョコ 1枚

・バター 40g

・小麦粉 大さじ1.5

・(あれば)オレンジリキュール 好きな分量

・砂糖

・(あれば)デコポン

 

〈手順〉

①マグカップの内側にバターを塗って、砂糖をまぶす

 砂糖をドバっと入れ、カップをまわしながら捨てるようにすると上手にできます。

 こうするとスフレが膨らみやすくなるので、きちんとやっておくと良いです。

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 ポンカンがある場合は半分に切って底に敷くと良いと、パティスリーヨロイヅカが言ってました。

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②板チョコを刻んでバターと一緒に湯煎 or レンジで溶かす

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③卵白をボウルに入れてメレンゲをつくる※

 さかさまにしても落ちないくらいまで硬くつくります。

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④溶けたチョコに卵黄、小麦粉、オレンジリキュールを入れて混ぜる

⑤ここにメレンゲの1/3を投入して混ぜる

⑥よく混ざったらこれを残りのメレンゲに入れて混ぜる

 ボウルを回しながら切るように混ぜると良いらしいです。

⑦鍋に2、3㎝くらいお湯を入れて沸騰寸前くらいにしておく

⑧そこにマグカップを入れて、タオルで包んだ蓋をして、弱火で30分くらい蒸す

 

★完成★

 

〈情報とか〉

※卵白は冷凍庫に1時間くらい入れておくと、手動で2~3分混ぜるだけでメレンゲができるらしいです。

・スフレは完成から数分間が最もおいしいです。

デコポンはミカンで代用してみたものの、いまひとつでした。

https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090324/1024914/?ST=trnmobile&P=4

・小麦粉はもっと入れたらスフレ風ケーキとかガトーショコラになると思います。

・熱し中のカップの様子は10分おきくらいに見てあげると良いです。ときどき膨らみすぎてます。

 

〈感想〉

お菓子作りは手順が決まっているので淡々とミッションをこなせる一方、工夫も無限に考えられて、かつ成果が目に見えるのでストレス発散になって楽しかった。

メレンゲはまじめに作るとマゾヒストでない限りはつらい。

北ドイツ8日間

クリスマスシーズンに北ドイツに8日間ほど滞在していた。そのまとめ。(拠点:Berlin)

 

■街の様子

(1)街はカラフルだけど色が控えめで、統一感がある。

(2)ベルリンはとても広い。地下鉄かトラムが主な交通手段。

 →ほぼ時刻表どおり!交通機関はマスターすればあちこちへ行けておもしろい。

(3)地下鉄の中は広告が少ない。

 →商業主義をそんな前面に押し出していない。

 ★「脱毛しなきゃ!」とか「パートナーを探さなきゃ!」とか、余計に欲をかき乱されることがない。

(4)道がひろい。信号の変わるのがとても速い。

 →いつも半分くらいしか渡れないで赤になる。

 ★みんな周囲をよく見ていて親切なので、お年寄りとか子供たちとかが渡っていると待っていてくれる。

・Bremen…『Bremenの音楽隊』は、街にはたどり着いていなかった。

 ※Bremenに向かう道中でのお話

・Hameln…実際にネズミ除けの音がずっと鳴っている

 

■ドイツの人々

心が広くて余裕のある人が多い。

・テーゲル空港で荷物が全く到着しないが、だれもソワソワせずジッと待ってる。  

・みんな声量が控えめ、声を荒げたり大声で歓喜する大人はあまりいない。

・子供たちもジッとしたままよく喋る。

 →動揺しているところを人に見られるのは恥ずかしいという感覚が普及している

・みんな電車の中であまりiPhoneを見ない。

 →資料を読みながら書き込む人、ご飯を食べながら紙面を読む少年、ぼーっとする人々

・何かもぐもぐしながら接客する人

寒さに強い

・2℃でも手袋しない。もちろんカイロもない。帽子はかぶる。

 

■言葉をはなれる

【動物】

・犬が多い。ダックス、シェパード、ポメラニアン、コリー犬

(1)信号を渡っている途中でシーズーが座り込んじゃって、周囲の人が笑っている

(2)スタバに黒くて大きい強そうな犬を連れてお客さんが入ってくる。

・野生のリスがいる。屋台のお姉さんがクルミをあげている。

 

【礼儀あれこれ】

・電車ではパーソナルスペースを大切にしているのか、あまり座らない。

・自転車を運転している人たちは頻繁に手信号をしている。

・目をじっと合わせて話をしてくれる。(顔はにこやか)

・みんな普段はおっとりしている(どんと構えている?)が、信号を渡るときやレジでの清算(ドイツではレジカウンターはベルトコンベアーになっており、自分でかごから商品をとりだして並べる、清算が終わったらエコバッグに自分で詰める)はとても機敏になる

 

【建物】

ベルリンの壁

博物館で敷地内のベルリンの壁を眺めた後、残存しているベルリンの壁イーストサイドギャラリーまで電車で移動して、全長1.3㎞の落書きを眺めながら黙々と歩いた。

 →ベルリンの壁博物館ではひたすら歴史の悲惨さに浸かったが、イーストサイドギャラリーでは庶民の手によって個人レベルの悲惨さやそれを乗り越えた光景の落書きで、意味が上書きされていた。

 

ホロコースト慰霊碑(虐殺されたユダヤ人のための慰霊碑)

大きなコンクリートの塊が不規則に並んでいる。その間の細い道をひたすら通っていく。

自分の2倍ほどの高さのものもあり、それが両端から迫ってくるような恐怖を覚える。

 →視界を奪われる感覚、圧迫感、進んでも進んでも進路が見えない絶望感

 

教会

カイザーヴィルヘルム教会、フラウエン教会など、世界大戦の名残を残したままの教会が多い。クリスマスシーズンだったこともあり、そのすぐ近くに楽し気なツリーが飾ってあったりした。

 

■言語あれこれ

(1)レンガが崩れてむき出しになった建物の中の展示にて:「がれきの山」でなく「廃墟の海」という言い方をする。

(2)犬と話しているおばあさん「schnell!(急いで!)」

(3)たどたどしいドイツ語で質問しても、英語でゆっくり返してくれる。

 

【声をかけてくれる人たち】

・Dresdenのクリスマスマーケットにておじさんが声をかけてくれる。

「カバンが開いてるよ!」

・Bremenで乗ったタクシーの運転手、窓を開けてタクシー探し中と思われる男性に

「そこを左に曲がると拾いやすいよ!」

・Hamburgの地元民らしいお兄さん

「良いフォトスポット教えてあげるよ!」

 

★便利な言葉

みんな、別れ際「Tschüss:チュス=バイバイ」と言う、お店でもどこでも「Tschüss」というとニコニコ返してくれる。

 

■まとめ

①ドイツ語が分からなくても全く支障がないほど楽しめるが、やっぱりドイツ語が分かったほうがもっと楽しい。英語だと、コミュニケーション手段の枠に収まってしまう。たどたどしいドイツ語でも、根気強く聞いてくれる。

個人主義が徹底しているから、人を尊重できる。

③持たないことで余裕が生まれて、心が煩わされなくなる。

④過去は確かに存在するが、対策を考えて変わることが大切。

交通機関の乗り方や買い物のルール等、新しいことは覚えてしまえば味方になる。

 

番外編:テーゲル空港はとても小さいので荷物を取り忘れて出ていかないように注意!

 

 

 

#15 『逃亡派』を体験する

約二カ月前の話だが、自分の好きなものが分からなくなっていた。

案外ありがちな悩みだと思う。

これまで培ってきた財産が、逆に枷になっている気がした。

読書をしているときだけ

一人で好きなことを心から楽しめている気がしたので

自分の心を分析するように、

わざわざ少し読み進めては感想を記すなんて方法で

読書と少し距離を取りながら向き合ってみることにした。

実は、宮沢章夫さんが横光利一の短編小説を11年かけて読んだのを参考にしていたのだ。

けっきょく約2カ月かけて、本を読み切った。

この本には予想していた通り、終着点がなかった。

 

登場人物たちは、おのおのが心に痛みを抱えながら旅をしている。

それは思い出せない記憶が原因だったり、

体の失われた部位が原因だったりする。

つまり、存在しないものに対して痛みを感じているのだ。

 

私たちはいつも、適切な言葉を欲しているように思える。

痛みを感じるのは、不足を感じた時だ。

適切な言葉が見つかれば、心の穴にはめ込んで

痛みをごまかすことができるかもしれない。

でもそれならTwitterのように、脊柱のないテクストで構わないはずだ。

読書をしていて面白いのは、しっくりくる言葉を見つけることよりも

物語の、自分では制御しきれない波のような、

一連の流れに巻き込まれる体験ができる点なのだと思う。

読書は、自分の意識を物語に埋め込ませないと

次のページに進むことができない。

つまり、映画のように目の前を過ぎ去ってゆく「鑑賞」ではなく

紛れもない「体験」なのだ。

 

『逃亡派』の読書は、非常に内面的な、不思議な旅だった。

 トカルチュクはポーランドを「東欧」ではなく「中欧」と述べる。

ロシアと西欧に挟まれる中央ヨーロッパと呼ばれる地帯は、

実在する場所というよりも、相対的な概念のようなものであり

幻のようにつかみどころがないのだそうだ。

数奇な運命をたどってきた中欧

その地域に生まれた作家の書く物語は、

いずれも受け入れられがたく、ベストセラーにはなりがたい。

それでも、トカルチュクは母国の言語で物語を書き続ける。

 この小説は、多義的な世界を旅する、中欧風の旅行記だった。

 

この小説は、痛みと感じているものは往々にして幻想であること、

探し物は永久に見つからないけれど、

見出そうとする行為が自分自身を生み出すのだということを教えてくれた。

この小説は永久に止まらない。

面白かった。

またほかの本を体験してみようと思う。

ここで本を閉じる。

 

 

 

#14 手元の端末に心を許す

年末年始は、おちついてゆっくり読書ができる。

あちこちから本を引っ張り出してきて

休憩がてら、この本を開く。

 

ネット国という架空の国が舞台になっている。

この本に出てきた中で、私にとって最も身近な国だ。

もはやインターネットの世界に住んでいるといえる人は

少なくはないとおもう。

登場人物の携帯電話は、非常に律儀だ。

彼女が飛行機から降りるとすぐに、位置情報で場所を教えてくれる。

復活祭やバレンタインといったイベントが近くなると

セールの広告を表示して、彼女を誘う。

彼女はすっかり心を許し、

アナーキーな部分は溶けてしまう。

iPhoneは欲しい情報をすべてくれる。

実際、よくある話だ。

解決策も運んできてくれる。

だから、手元のディスプレイをすっかり信頼して

まるで親友だけに打ち明けるように

あけすけに何でも語っている人も中にはいる。

Twitterなんかが非常に顕著だ。

自分の人生を一つのコンテンツとして割り切れるなら

それもそれでありなんだろう。

ネットはいつだってにぎやかだし

似たような人がつながり合うから、楽しくて居心地も良い。

ただ、トカルチュクはこう言っている。

「ひとたび網(ネット)の外に出れば、あるのは静寂。」

 

 

 

 

 

 

#13 あるピアニストの心臓

日にちがすっかり空いてしまった。

この本はいよいよクライマックスに差し掛かっている。

 

今日は、実在したあるピアニストの心臓の話。

彼の遺体はパリの墓地にあるが、心臓はワルシャワにある。

彼は、せめて心臓だけでも祖国に埋葬されることを望んでいたからだ。

その心臓を極秘で運んだのは、姉のルドヴィガだった。

ルドヴィガには、どうしてショパンが死ななければならなかったのか分からない。

心臓のない死体を前にして

彼女は涙を流すどころか、激しい怒りにかられる。

分かる気がする。

怒りとはきっと、抱えきれなくなった悲しみのことなんだと思う。

だからいつも混乱がつきもので、

自分一人だと制御することが難しい。

人は正気を保ち続けるために、

誰かをそばに置いておきたいと感じるのかもしれない。

それにしてもこの作家は、

無気力、そこから湧き上がる感情を淡々と描くことに長けている。

ポーランドという苦難にまみれたお国柄のせいなのかな。

 

 

#12 ある日々は別の日々を引っ張り出す

職場で私の属していたグループが解体し、
ほかのグループと組み合わさった。
これまでのメンバーが気に入っていたのでショックだった。
でも心配はいらないだろう。
今は不自然に思えるいびつな体制でも
そのうち慣れて
また新しい思い出が染み込んでゆくはずだ。
 
 
つぎの断片の主人公は、生体構造の研究に魅せられた女性。
害虫駆除薬の開発にたずさわっている。
彼女は、むかし住んでいた街を訪れる。
かつて愛した男性を安楽死させるために。
 
人が若いころの場所を訪れたがるのはどうしてだろう。
彼女は考える。
彼らが望んでいるのは、
過去と未来を一枚の平面につなぎ合わさることかもしれない。
そういえば、時間は直線的な流れではないという話を耳にしたことがある。
1年前の自分も3年前の自分も
同じ自分として現在も存在している、
というような話だった気がする。
 
確かに、ある日々は別の日々を引っ張り出す。
初めに見つかるのは、たった一本の骨だとする。
でもじきに、近辺の砂が払われて、別の骨が見つかる。
そのようにして骨格全体が紡がれる。
やがて構造のまるごとが明るみに出る。
どの骨も関連して機能して、
普遍的な自分を形作っているものなのだ。
 
現在の自分を変えることは、
未来を変えるのみならず
過去の自分も変えられるということかもしれない。