半年で5kg痩せた話

 自粛開始の3月から半年で5kg痩せた。その後1kgほど増えて、昨年比-4kgで着地しそう。

100kg→95kgになるのと40kg→35kgになるのとでは話が違うので、参考までにBMI指数*1で言うと、ピーク時19.8→17.7まで減った。

 

誤解しないでほしいのが、私は運動が嫌いだし、あらゆる我慢も大嫌いで、誘惑に弱い。

でも、減量に苦労した覚えはあまり無い。

どれだけストレスを溜めずに自分を管理できるかが一番のポイントになると思う。

いつも女子会とかでコツを訊かれても言い淀んじゃうので(言い方によっては「え~私ダイエットで苦労したことありませーん」みたいな嫌味になりかねない。web漫画の題材にされても文句は言えない……)、自分が日々心掛けていたことを棚卸がてらここにひっそりまとめておく。

 

①毎日食事記録をつける。

これすごく大事。この行為の肝は、食事のたびに摂取カロリーをどこで消費するのか考える点にあると思う。

まずはダイエット管理アプリをインストールして、目の前の料理を美味しく食べる。

その後、食べたものを記録する。

間食したくなったら躊躇なくする。そして必ず記録する。

段々、自分で思っている以上の食事量を摂っていた事実が見えてくる。このギャップは大きければ大きいほど埋め甲斐があって良い。

記録しながら、この質量を一体どこで打ち消すのか考える。

すると、毎食ごとに「私にこの食事量を摂る資格があるのかな……」と葛藤が芽生えるようになる。

簡潔に言えば、後悔を生み出すための作業です。後悔が無いと学びも生まれないと思う。 

 

②痩せたい理由を明確にする。

受験勉強や習い事を経験した人なら分かるだろうけど、自分の中に明確な目標が無いとモチベーションは保てない。

親切な人が「ダイエットの調子はどう?」とか聞いてくれても「あ、全然はかどらないんですよね~笑」で終わる。

たとえ身内や近しい人に「太った?」と言われても、「そう?」で終わる。下手したら「失礼なヤツだな~」って受け取っちゃうので誰も幸せにならない。みんな不幸になって終わり。

結局何が言いたいかと言うと、外部からの働きかけなんて、自分の内から沸き起こる食欲と天秤にかけたら大差で負ける。

自分の中に理由付けが無いと、誘惑に打ち勝つことなんてできるわけがない。

健康が気になるから、とか、このタレントみたいになりたい、とか、何でもいいから自分の中の理由付けは大切にしたほうが良い。

 

③好きじゃない健康食品を間食にする。

砂糖には中毒性がある。てことは甘いものを一度断ってしまえば、負の連鎖から抜け出す道は開ける*2

 

道は開ける 文庫版

道は開ける 文庫版

 

 

 

ただ、「しない」ように心がけるのは案外難しい。だから、間食したくなったらあまり好きじゃない健康食品(バナナ、ナッツ、ヨーグルト、小魚等)に置き換えてしまうのが良い。

私の場合はナッツ類が苦手だった。

間食のたびにナッツを口に運ぶようにしていたら、やがて「ナッツを食べるくらいなら何も食べないほうがマシか……」という気になって間食が止まった。

 

④(プチ)断食してみる。

空腹状態というのは慣れれば心地よくなるもので、頭は冴えるし、身体は身軽になるし、眠たくならないし、良いことずくめだった。

身体の健康にもメンタルの落ち込みにも効くらしく、「断食 効果」とかでググったらその手の専門家たちがたくさん知識を提供してくれる。なんでも腸を休めるのが健康に良いとかなんとか。

私の場合は一日中何も食べないのがしんどかったので、調子のいい日は一日一食だけにしていた。サラダと玉子だけの日もあった。プチ断食(12~16時間何も食べない)とも言うらしい。

おかげで胃が小さくなったのか、以前よりもあまり食べ物が入らなくなった。

あとこれは完全に副産物だけれど、一食抜くだけで時間がかなり浮いた。自分の中の「そろそろ食事の時間だから」という時間的な縛り(?)のようなものからも解放された。

 

⑤食事後は即、散歩をするか半身浴をする。

これはダイエット効果を期待してというより、体調を崩したら元も子もないから、という意識でやっていた。特に散歩は効果がある。なんだか気持ちが晴れないときに、イライラすることや悩みを思い浮かべながら超早歩きで散歩すると、気分がだいぶ晴れやかになる。

結局代謝も良くなって、ダイエット効果をより高めてくれたんだと思う。

 

⑥体重を毎日記録する。

減っていると、「この努力を無駄にしない……」と前向きになれる。

太っていたら、誤差だと思うようにする。次の日一食分抜けば、どうせ1kgくらいは余裕で減るのだから。

 

⑦どうしても耐えられなくなったら、間食をする。

たとえ体重が増えていたとしても、ストレスを感じたら間食をしたほうが絶対良い。

何度も言うけれど心身に負担をかけて、体調を崩したら元も子もない。私はプチ断食中でも、つらさを感じたらクッキーやドーナツを食べていた。ラーメンだって食べた。別に少し甘いものを食べたり一食分だけ増えたりしても、体重が急増することはない。

 

ここに書いたものを見返すと、結局は食事管理と適度な運動を心がけていたんだなあ、とつくづく分かった。成功の鍵はマイルールを細分化して、システマティックに運用したことにあったと思う。習慣の力は大きい。あとはストレスを溜めないことが一番。ストレスを抱えるってことはその分人生を損していることに等しい。

 

結論:イライラするダイエットは続かない。

*1:BMI = 体重kg ÷ (身長m)2

*2:かつて一世を風靡した自己啓発本。どれほどの道が日本に開けてしまったのだろう

余所者になりきって、より多くを見る(ソール・ライター写真展)

見慣れている街に雪が降ったとする。そんなとき、みんなはどういう狙いでカメラを構えるのだろう。白く塗り替えられていくアスファルトとか、手を冷やしながら作った雪だるまとか、自分にもたらした感動と対峙して、画角に収めようとするはずだ。だから、ネットで見つけたこの写真は目を引いた。

 

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Postmen, 1952, by Saul Leiter.

 

私のカメラロールを開くと、少しの手間で育ったポトス、休日を一緒に過ごす人、悲しくなったときに尋ねる川べりの画像が並んでいる。いつも、自分と被写体の間には必ず物語がある。instagramに流れてくるカプチーノの写真には、紛れもなく「カフェに来た私」がそこにいる。映しているものと自分は無関係です、なんて言いきることはできない。上記のような写真を撮ってしまう、ソール・ライターは別だけれど。

 

9/11、久々に渋谷へ出た。空には太陽の光が満ちているのに、突然雨が降り出したりして面白い天気だった。日本中の若者たちはここに追いやられていたんだと思うくらい多くの同年代、もしくは少し年下の人たちとすれ違った。みんな棒のように細くてしなやかで、綺麗だった。

 

Bunkamuraでアンコール開催されている、ソール・ライター展に足を運んだ。

彼の写真は鉄の柵とか、雨に濡れたガラス窓とかの遮蔽物越し、もしくはかなり遠くから見ず知らずの人を撮っているような、対象との距離を感じさせる構図のものが多い。ほとんどがまるで盗撮のようなアングルだ。撮影者は完全な余所者として姿を消している。

自分の姿を消すことで、何が可能になるのか。

音や風といった、ありのままの情景を四角い枠に収めて、決定的瞬間を捉えることができる。

実際にライターの写真を眺めてみればわかる。彼の写真はNYの雑踏が聞こえてきそうな臨場感がある。そこには撮影者の気配が無いからこそ、鑑賞者は遠慮せずに自分を忍び込ませることができる。

 

ライターは絵を描くことも好きだったようだけれど、最終的に写真のほうを選んだ。

たぶん写真にできて絵画にできないことは、偶然性の発見だ。

何も期待をせず、状況だけをまっさらな心で見ることによって、些細な違和感に気が付いてより多くの発見が生まれる。

自分が重要だと思っていたことは全然大した出来事なんかじゃなくて、もっと様々なことが数えきれないほど身の回りで起きているものだ。

ライターは厳格な両親から逃げるように家を飛び出し、28歳でニューヨークの東10丁目のアパートに移り住んでから、死ぬまでずっと同じ部屋に住み続けた。無理に変わろうとか、何かを得ようとか思わなくていい。沢山の偶然を見つけながら人生を重ねることが出来たら、もっと自由に生きていいのだと自分を納得させることができるのかもしれない。彼の写真はすべて、そんな安心感を与えてくれるような温かみがある。

ウエルベック『セロトニン』

「ぼくは一人の女性を幸せにできたかもしれない」

ウエルベックといえば、愛が手に入らないことの苦しみを書く作家。

上記の一節は本作品からの抜粋で、ウエルベック文学の集大成ともいえる本書の内容がよくまとめられた一文だと思う。

物語はエリート階級に属する日本人女性ユズとの別れを皮切りに、かつて愛した女性たちとの別れ、両親との別れ、親友との別れをプルーストの小説よろしく並び立て、展開させる(現に本書ではプルーストへの言及がなされている)。

今までの作品と違う点は、登場人物たちは一切愛情やつながりを求めることはせず、絆を諦め続けるストーリーであるということだ。

ただし、諦めてもなお、さらなる絶望が襲い掛かる。主人公フロランは今まで築き上げた思い出にとらわれ、苦しめられる。彼に残された救いは小さな抗うつ剤、キャプトリクスしかない。鬱病患者の処方薬依存の描写にはかなりのリアリティがある。

 

また、ウエルベックの作品は現代社会をよく映しだす鏡のようでもある。

主人公は農業技官であり、親友エムリックはフランスで良心的な農家を営む、両者とも上流階級出身の人間だが、同じようにフランス一次産業の衰退のあおりを食らって没落してゆき、ストーリーは目も当てられないほど悲惨な方向へ進んでゆく。

これは決してフィクションの中だけの話ではない。

実際、自由貿易がフランスの農業を壊滅させたおかげで農家の離職率や自殺率は高まる一方で、実際平均二日に一人が自殺し、農業従事者は半分になるだろうと予測されている。

 

現代で社会的階級を得たとしても経済は思っている以上のスピードで移ろい、安定は存在せず、誰しもが孤独と対峙しながら生きながらえていなればならない。

 

一点、個人的にウエルベックを擁護(?)したい点がある。彼は差別的作家とレッテルを貼られ、批判されている意見を目にすることも少なくない。

この作品でも日本人女性のユズを「日本人は顔を赤らめない、精神構造上は存在しているが、結果はむしろ黄土色がかった顔になる」とか「日本人女性にとって〔…〕西欧人と寝るのは、動物と性交するようなものだ」だとか、どこからサンプルを持ってきたのか分からないような描写がある。

実際、ウエルベック作品は偏見に満ち溢れているけれど、仮に彼自身が偏見に満ちた右翼の国粋主義者であれば、主人公の西洋男性をこんなにも醜く、哀れで愚かしく描くことはない。ウエルベックは偏見に染まった西洋の中年男性を鋭いまなざしで観察し、描写することによって批判し、問題提起していると考えられる。

ただし、そのせいで前作『服従』ではイスラームを揶揄する発言のせいで警察の保護下におかれ雲隠れしなくてはならないような状況になったり、メルケルが移民受け入れを提起した際に『服従』が引き合いに出されて反論されたこともあるので、こういった点は今後の文学界でも追及するべき興味深い点かもしれない。

 

 

魅力的な文章ってなんですか

最近、社内文書を褒められて「つまらない文章が染みついたのかも」と不安になった。

私にとって魅力的な文章とは、誠実な文章に他ならないと思っているからです。

とはいえ勤務態度は誠実なつもりだし、社内文書を村上春樹チックにまとめ上げたいわけでもない。

ここでいう誠実さとは、自分自身の言葉から離れていないこと。つまり紋切り型の言葉を乱用しているような文章はとにかく味気のない、借り物の言葉を切り貼りしただけの不誠実な文章なのです。

人生初心者なら背伸びだって物まねだって良いけれど、私もう20代後半なわけだし、平安時代だったら寿命を迎えている年齢だし……。

でも悩んでいるのもつかの間、私は文章のスペシャリストにわりと精通しています。

そう、文豪たちです。

文豪なら人生の先輩だし、書物と私はけっこう距離感近いから、いろいろ教えてもらえるよね。

そんなわけで誠実な文章について考察すると、主に3パターンの分類ができました。

 

話し言葉に誠実に書かれているパターン

例えば谷崎潤一郎春琴抄』は言うまでもなく美文の作品として親しまれているけれど、その割に読んでみるとラフな印象。

これは作品がまるで話し言葉のように書かれているために、書き手の感覚が直に染み込んでくるような面白さを湛えています。

技術的なことでいえば、体言止めが乱用されているからだと思う。

現代の日本語の文体って末尾は助動詞の活用に依存してるから、体言止めがもっとたくさん使われるようになったら文体の幅が増えるのかもね。

 

②文章から文章への跳躍が巧みなパターン

例えば太宰治中井英夫といった作家は文章間の跳躍がとっても巧みです。本来なら冗長になりかねない文章をスパッと切って、次の一文で着地させ、滋味深さを残します。この勇気はなかなか出ない。

以下は太宰の『駆け込み訴え』のラストの文章。

「金。世の中は金だけだ。銀三十、なんと素晴らしい。いただきましょう。私は、けちな商人です。欲しくてならぬ。はい、有難う存じます。はい、はい。申しおくれました。私の名は、商人のユダ。へっへ。イスカリオテのユダ。」

冗長な説明は一切ないのに十分な卑しさを演出しつつ、最後に「お前か……!」と読者に激しい揺さぶりをかけたまま作品を終わらせる豪快さ。太宰って女々しい男だと思っていたけれど、文章に関しては案外潔さがあるのね。

もうひとり例に挙げた中井英夫に関しては、文章を書くことに関して

「手を一閃して虚空からバラを掴みだす」

行為だと述べているんだけれど、もう名言すぎて息が止まっちゃうよね。ていうかここ読んでる人はこの一文さえ覚えてくれればそれで良いです。

薔薇の詩人といえばリルケだけれど、薔薇の小説家といえば中井英夫で間違いなし。

 

③文章が饒舌なパターン

よどみない文章は読んでいて気持ちいい。自分の中に教養を詰め込むと最終形態はこの隙を与えない爽快な文章になるのだと思う。

たとえば樋口一葉なんか文語調で書いているのにとにかくリズミカルな文章で読んでいて全く苦にならない。どの作品も下町情緒がのびやかに描写されていて微笑ましい。

久生十蘭なんかはすごい、『魔都』なんかは壮麗な文章なのに気取ったところが一切なくてドライヴ感があってぐんぐん読める。すごく質の良い日本酒みたい。

 

だいたいこれらのどれかに当てはまっていれば人を惹きつける文章が書けると思う。

どれにも共通して言えることは、文の調子が一貫していること。

やっぱり文体が定まっていると安心してグングン読めるし文章の説得力も増す。

 言語学者ソシュールさんだって「どんな文体を使うか選べ。それがお前のキャラクターとなる」みたいなこと言ってたしね。

 そういえばサラリーマンになってFacebookの投稿が「~である」みたいな文体のひと増えたよね、「えっそんな喋り方してたっけ」みたいな。学生の頃はもっと楽しそうな文章で投稿していたじゃない、みたいな。

そんな他人の言葉でガチガチに固めた文章じゃなくて、もっとその人独自の言葉遣いや表現に触れてみたいなあと思う。

それでも一応ポストされた投稿は全部読んじゃう。

考えたことを言葉にしてアウトプットすること自体が誠実さへの第一ステップだと思うから。

 

 

鍋で作る 簡単ブラウニー(生チョコ風)

簡単に可愛い焼き菓子つくりたい!

しっとり生チョコが食べたい!!!

でもオーブンがない……。

 

そんな欲望を満たす、

なんとなく可愛い焼き菓子が作りたい人のための

失敗しないブラウニー情報です。

基本は混ぜて焼くだけです。

トッピングで苺とかバナナとか加えると可愛く仕上がります。

 

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使用したのは直径20㎝程度の鍋です。

 

〈材料〉(6人分くらい)

・板チョコ 4枚(200g)

・卵 2個

・バター 30g

・砂糖 60g

・薄力粉 60g

・生クリーム 140g

ーーー以下あればーーー

・ベーキングパウダー 小さじ1/2

・ココアパウダー 20g

・苺 5個

 

〈作り方〉

①下準備

卵を室温にする、お湯わかす

②下準備

薄力粉、ココア、ベーキングパウダー、砂糖を計っておく

③下準備

苺を4等分にカット

キッチンペーパーに切り口を下にしてのせる

 

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④下準備

泡だて器で卵をほぐす

砂糖2、3回に分けて加える

なじむまで混ぜる

 

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⑤チョコ、生クリーム、バター湯煎をかけながら混ぜる

 

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⑥卵液を徐々に加えて混ぜる

 

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⑦ふるいにかけた粉類を投入、大きく混ぜる

⑧鍋にバターを塗って生地を流す

苺、(あればアラザン)投入

タオルで包んだ蓋をして30~40分ほど蒸す

 

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⑨中央を竹串で刺してゆるくないことを確認する

(あれば粉糖ふると可愛いです)

 

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★完成★

 

〈情報とか〉

・苺はキッチンペーパーでしっかり水分を抜かないと蒸している間に水分が出てぐじゅぐじゅし、白っぽい苺になってしまいます。

・無塩バターでつくれば、砂糖の量は少なくしてもいいかもしれないです。

・ベーキングパウダー入れるとケーキっぽくなります。

・冷やしてから食べたほうが良いです。一晩寝かせた2日目が最も美味しいです。

 ◎学校や職場でみんなと分け合いっこして食べよう

「美味し~い」「可愛~い」とみんなで和むこと請け合いです。

 

 

簡単にスフレを作る

あるものだけで簡単に作れます。

技術は特にいりません。

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〈材料〉

・卵 1個

・板チョコ 1枚

・バター 40g

・小麦粉 大さじ1.5

・(あれば)オレンジリキュール 好きな分量

・砂糖

・(あれば)デコポン

 

〈手順〉

①マグカップの内側にバターを塗って、砂糖をまぶす

 砂糖をドバっと入れ、カップをまわしながら捨てるようにすると上手にできます。

 こうするとスフレが膨らみやすくなるので、きちんとやっておくと良いです。

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 ポンカンがある場合は半分に切って底に敷くと良いと、パティスリーヨロイヅカが言ってました。

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②板チョコを刻んでバターと一緒に湯煎 or レンジで溶かす

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③卵白をボウルに入れてメレンゲをつくる※

 さかさまにしても落ちないくらいまで硬くつくります。

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④溶けたチョコに卵黄、小麦粉、オレンジリキュールを入れて混ぜる

⑤ここにメレンゲの1/3を投入して混ぜる

⑥よく混ざったらこれを残りのメレンゲに入れて混ぜる

 ボウルを回しながら切るように混ぜると良いらしいです。

⑦鍋に2、3㎝くらいお湯を入れて沸騰寸前くらいにしておく

⑧そこにマグカップを入れて、タオルで包んだ蓋をして、弱火で30分くらい蒸す

 

★完成★

 

〈情報とか〉

※卵白は冷凍庫に1時間くらい入れておくと、手動で2~3分混ぜるだけでメレンゲができるらしいです。

・スフレは完成から数分間が最もおいしいです。

デコポンはミカンで代用してみたものの、いまひとつでした。

https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090324/1024914/?ST=trnmobile&P=4

・小麦粉はもっと入れたらスフレ風ケーキとかガトーショコラになると思います。

・熱し中のカップの様子は10分おきくらいに見てあげると良いです。ときどき膨らみすぎてます。

 

〈感想〉

お菓子作りは手順が決まっているので淡々とミッションをこなせる一方、工夫も無限に考えられて、かつ成果が目に見えるのでストレス発散になって楽しかった。

メレンゲはまじめに作るとマゾヒストでない限りはつらい。

北ドイツ8日間

クリスマスシーズンに北ドイツに8日間ほど滞在していた。そのまとめ。(拠点:Berlin)

 

■街の様子

(1)街はカラフルだけど色が控えめで、統一感がある。

(2)ベルリンはとても広い。地下鉄かトラムが主な交通手段。

 →ほぼ時刻表どおり!交通機関はマスターすればあちこちへ行けておもしろい。

(3)地下鉄の中は広告が少ない。

 →商業主義をそんな前面に押し出していない。

 ★「脱毛しなきゃ!」とか「パートナーを探さなきゃ!」とか、余計に欲をかき乱されることがない。

(4)道がひろい。信号の変わるのがとても速い。

 →いつも半分くらいしか渡れないで赤になる。

 ★みんな周囲をよく見ていて親切なので、お年寄りとか子供たちとかが渡っていると待っていてくれる。

・Bremen…『Bremenの音楽隊』は、街にはたどり着いていなかった。

 ※Bremenに向かう道中でのお話

・Hameln…実際にネズミ除けの音がずっと鳴っている

 

■ドイツの人々

心が広くて余裕のある人が多い。

・テーゲル空港で荷物が全く到着しないが、だれもソワソワせずジッと待ってる。  

・みんな声量が控えめ、声を荒げたり大声で歓喜する大人はあまりいない。

・子供たちもジッとしたままよく喋る。

 →動揺しているところを人に見られるのは恥ずかしいという感覚が普及している

・みんな電車の中であまりiPhoneを見ない。

 →資料を読みながら書き込む人、ご飯を食べながら紙面を読む少年、ぼーっとする人々

・何かもぐもぐしながら接客する人

寒さに強い

・2℃でも手袋しない。もちろんカイロもない。帽子はかぶる。

 

■言葉をはなれる

【動物】

・犬が多い。ダックス、シェパード、ポメラニアン、コリー犬

(1)信号を渡っている途中でシーズーが座り込んじゃって、周囲の人が笑っている

(2)スタバに黒くて大きい強そうな犬を連れてお客さんが入ってくる。

・野生のリスがいる。屋台のお姉さんがクルミをあげている。

 

【礼儀あれこれ】

・電車ではパーソナルスペースを大切にしているのか、あまり座らない。

・自転車を運転している人たちは頻繁に手信号をしている。

・目をじっと合わせて話をしてくれる。(顔はにこやか)

・みんな普段はおっとりしている(どんと構えている?)が、信号を渡るときやレジでの清算(ドイツではレジカウンターはベルトコンベアーになっており、自分でかごから商品をとりだして並べる、清算が終わったらエコバッグに自分で詰める)はとても機敏になる

 

【建物】

ベルリンの壁

博物館で敷地内のベルリンの壁を眺めた後、残存しているベルリンの壁イーストサイドギャラリーまで電車で移動して、全長1.3㎞の落書きを眺めながら黙々と歩いた。

 →ベルリンの壁博物館ではひたすら歴史の悲惨さに浸かったが、イーストサイドギャラリーでは庶民の手によって個人レベルの悲惨さやそれを乗り越えた光景の落書きで、意味が上書きされていた。

 

ホロコースト慰霊碑(虐殺されたユダヤ人のための慰霊碑)

大きなコンクリートの塊が不規則に並んでいる。その間の細い道をひたすら通っていく。

自分の2倍ほどの高さのものもあり、それが両端から迫ってくるような恐怖を覚える。

 →視界を奪われる感覚、圧迫感、進んでも進んでも進路が見えない絶望感

 

教会

カイザーヴィルヘルム教会、フラウエン教会など、世界大戦の名残を残したままの教会が多い。クリスマスシーズンだったこともあり、そのすぐ近くに楽し気なツリーが飾ってあったりした。

 

■言語あれこれ

(1)レンガが崩れてむき出しになった建物の中の展示にて:「がれきの山」でなく「廃墟の海」という言い方をする。

(2)犬と話しているおばあさん「schnell!(急いで!)」

(3)たどたどしいドイツ語で質問しても、英語でゆっくり返してくれる。

 

【声をかけてくれる人たち】

・Dresdenのクリスマスマーケットにておじさんが声をかけてくれる。

「カバンが開いてるよ!」

・Bremenで乗ったタクシーの運転手、窓を開けてタクシー探し中と思われる男性に

「そこを左に曲がると拾いやすいよ!」

・Hamburgの地元民らしいお兄さん

「良いフォトスポット教えてあげるよ!」

 

★便利な言葉

みんな、別れ際「Tschüss:チュス=バイバイ」と言う、お店でもどこでも「Tschüss」というとニコニコ返してくれる。

 

■まとめ

①ドイツ語が分からなくても全く支障がないほど楽しめるが、やっぱりドイツ語が分かったほうがもっと楽しい。英語だと、コミュニケーション手段の枠に収まってしまう。たどたどしいドイツ語でも、根気強く聞いてくれる。

個人主義が徹底しているから、人を尊重できる。

③持たないことで余裕が生まれて、心が煩わされなくなる。

④過去は確かに存在するが、対策を考えて変わることが大切。

交通機関の乗り方や買い物のルール等、新しいことは覚えてしまえば味方になる。

 

番外編:テーゲル空港はとても小さいので荷物を取り忘れて出ていかないように注意!